2024.07.24 UPDATE
どのボイラーがおトク?オール電化の電気代高騰にお悩みのお客様へ
電力会社の基本料金見直しや燃料調整費の変動により、電気代の負担が大きくなっています。
特に、オール電化住宅は冬の暖房費の高騰にお悩みの方が多いようです。
北海道などの寒冷地では、電気代高騰の影響を一番感じる時期が冬の暖房シーズンですよね。
暖房にかかる光熱費ですが、暖房ボイラー本体の選択によって大きく変わってきます。
冬直前は工事も込み合い、積雪時はガス管工事など、できなくなってしまう作業もあります。
オール電化の光熱費、見直しを検討されている方は早めにご相談下さい。
実際の施工事例も紹介していますので、是非ご参考にして下さい。
電気料金が高い。オール電化住宅で光熱費を節約するには
今一番光熱費で困っている人は、寒冷地にお住まいのオール電化の方たち。
・電気代が高い、カット時間寒い、温水器が大きく場所をとる。
・ニュースを見て今後も物凄く高騰することになったので、もう交換したほうがいいと思った。
・電気ボイラーから変更したいが、どの熱源にしたらいいのか分からないので、シミュレーションをだしてほしい。
・ドリーム8は一度解約すると、再契約できないので電化のまま電気代を抑える方法はないのか。
このように、様々なお悩みからご相談をいただくことが多くなってきました。
実際にかかる光熱費についてですが、燃料調整費や基本料金の変動により結果の変動もあるため、ネット上には様々な結果が掲載されています。
光熱費シミュレーションは無料ですので、依頼して検討しましょう。
豊富な実績があるから、あなたの家に最適なエネルギーをご提案
セントラルヒーティング(温水暖房システム)の場合ですと、元々床暖房やパネルヒーターなどの放熱器が設置されていますが、例えば暖房ボイラー本体を入れ替えたり、電気からガスや灯油に入れ変えても使用することができます。
札幌ニップロでは、電気・ガス・灯油、更に省エネタイプの機種にも対応しておりますので、試算と見積もりの結果によって様々なご提案ができます。
例えば、電化のままならヒートポンプとエコキュートのご提案。
またはエアコンへの入替も対応できます。
灯油なら、従来式のボイラーや省エネ型のエコフィールのご提案。
ガスなら、エコジョーズやハイブリット式の機種のご提案も可能です。
アフターメンテナンス、修理も一貫して対応いたします。
新築工事など、ハウスメーカー様からも工事ご依頼をいただいており、ボイラーだけでなくパネルヒーター・床暖房などセントラルヒーティング施工全般に対応ができますので、暖房のことにお悩みでしたらまずはご相談下さい。
エネルギーチェンジやエコ替えで光熱費を節約
※上記は2024年8月の光熱費試算結果です。
電気温水器と暖房ボイラーをご使用の住宅で、光熱費にお悩みの場合は、シミュレーションを元に設備の入替えを検討される方が増えています。
オール電化をやめてガスや灯油に変更、またはオール電化を継続してエコ替え(省エネ機器に変更)するケースが多いです。
※燃料単価は毎月変動しますので、一例としてご参考ください
オール電化と都市ガス(13A)灯油の光熱費試算と比較
・オール電化のまま
(電気ボイラー+電気温水器+IHヒータ)
61万7,300円/年
★ガス機器(天然ガスセントラル)へ入れ替え
(エコジョーズ+IHヒータ)
41万1,400円(電気20万7,300円、ガス20万4,100円)/年
・灯油機器へ入れ替え
灯油セントラル(灯油ボイラ+IHヒータ)
41万7,800円(電気20万2,500円、灯油21万5,300円)/年
※2024年7月単価データ
※120㎡、4人世帯、室内設定温度23℃の場合
こちらのお客様は、ガス(エコジョーズ)への切り替えを選択されました。
事例2)オール電化とプロパンガス(LPG)・灯油の光熱費試算
・オール電化(従来タイプ)のまま
(電気ボイラー+電気温水器+IHヒータ)
72万8,400円/年
★オール電化でエコ替え(省エネ機器へ)
(エコキュート+ヒートポンプ暖房+IHヒータ)
46万6,900円/年
・ガス機器(LPGセントラル)へ入れ替え
(エコジョーズ+IHヒータ)
52万1,500円(電気23万円、ガス29万1,500円)/年
・灯油機器へ入れ替え
灯油セントラル(灯油ボイラ+IHヒータ)
45万2,200円(電気22万3,700円、灯油22万8,500円)/年
こちらのお客様は、電化を継続してエコ替え(省エネ機器への入れ替え)
延床面積や、世帯人数によっても試算結果は異なります。
なにより、燃料調整費や基本料金の変動により結果の変動がありますので、上記は参考として下さい。
自分の家はどうなのかな?と気になる場合は、お気軽にシミュレーションを依頼してください。