本格的に雪が積もる前にやっておくべきこと
2018.11.07 UPDATE
冷え込みが厳しい日も徐々に増え、北海道はついに長い冬に突入しました。例年、札幌で雪が積もり始めるのは12月上旬〜中旬にかけて。本格的に雪が積もる前に、やっておくべき家の冬仕度が実は色々あるんです…!
①屋根スノーダクトの掃除
新築や古い家など築年数にかかわらず、無落雪タイプの四角い家の屋根にはほぼ「スノーダクト」があります。屋根に雪が積もると、熱や雪の重みで溶け、このダクトを通って流れていくため。このスノーダクトが詰まると室内に水が浸入してしまうことも…。屋根の上はホコリやチリ、鳥のフンなどさまざまな不純物がたまりやすい場所ですので、雪が積もる前に点検や掃除を行いましょう。
②庭木の冬囲い
雪の重みや寒さから植物を守るために、庭木の冬囲いも忘れずに行いましょう。また、ベランダなど屋外に雪に弱い植物を飾っている場合は、室内など暖かい場所へ避難することをお忘れずに!
③給気レジスター&フィルターの掃除
2003年7月以降、すべての建造物に24時間換気システムを設置することが原則として義務付けられました。外気を室内に取り込むための給気レジスターのフィルターにはホコリやチリが付着するため、掃除が必須です。札幌ニップロではこの「給気レジスター」(フィルター含む)と、部屋の排気を外に出す役割の「排気グリル」に付着したホコリなどの掃除を承っておりますので、お気軽にご相談ください!