皿は中・大・小で重ねる!食器棚の地震対策
2018.10.25 UPDATE
ここ数年、地震や洪水など自然災害が猛威を広がっています。いつどこで何が起こるかわからないからこそ、どんな状況でも対応できる“対策”が必要になっていきます。
今回ご紹介するのは“地震対策”。みなさん、食器棚の地震対策はしていますか?地震が起きると、揺れで皿など中身が飛び出して床に散乱し、皿が落ちて割れてしまうだけではなく、食器棚の下に人がいた場合は大ケガをする危険性もあります。そこで今回は、今すぐに取りかかれる!食器棚の地震対策をご紹介します。
食器の揺れを防ぐには“中・大・小”で重ねる
食器棚はスペースが限られているので、重ねて収納しがちです。皿を重ねる際、下から“大・中・小”の順に重ねていませんか?実はその重ね方はNG!この場合、下と上の皿に皿が動ける“遊び”部分が発生して不安定になり、それぞれの皿が大きく揺れます。
しかし、皿を下から“中・大・小”の順に重ねると、中皿と大皿の“遊び”部分がほぼなくなるため、大皿の揺れが弱まって安定します。
この方法はとくに道具は必要ないので、ぜひ明日にでも食器棚を見直してみてはいかがでしょうか?できることから少しずつ、地震対策を行っておきましょう!
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