防寒対策でおうちの光熱費を節約!
2018.09.25 UPDATE
北海道の短い夏も終わり、寒い冬の足音が聞こえ始めてきました。
10月を過ぎると、暖房やストーブをつけようか迷ってしまいますよね。しかし、毎日しようする暖房器具は、どうしても電気代や灯油代がかさみます。とくに北海道は5月ごろまで暖房を使用するご家庭も多いので、毎年冬場の光熱費に頭をかかえている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、少しでも暖房を使わずに暖かく過ごすための、おうちの防寒対策をご紹介します!
①窓ガラスに梱包材を貼る
室内の熱の半分を逃してしまうのが、実は窓。外の冷たい空気によって窓ガラスが冷やされることで、室内の熱が逃げてしまいます。
そこで活躍するのが「梱包材」!「梱包材」は、宅配などで割れないように物を包むプチプチのことです。これを窓の内側に貼ることで、梱包材の中の空気が層になり、室内の熱が大量に逃げるのを防ぎます。
②窓に隙間テープを貼る
窓に梱包材を貼っても、窓の隙間から熱が逃げてしまっては効果も激減してしまいます。少しの隙間があるだけで外の冷たい空気は室内に容赦なく入り込んできますので、サッシと窓枠の間に隙間テープをしっかり貼りましょう。
隙間テープはホームセンターや100円ショップで、お手頃価格で手に入れることができます。
③床には銀マット+カーペットを
床からくる冷気は体を冷やしてしまいがちです。冬場にカーペットを利用する方も多いと思いますが、カーペットの下に銀マットやアルミシートを敷くと、より保温効果を高めることができます。
④壁と家具の間にダンボールを挟む
手軽にできる方法が、ダンボールを使用した方法です。ダンボールを壁と家具の間に挟むだけで空気層ができ、室内の暖かい空気をとどめておくことができます。壁全体の防寒効果はありませんが、マンションの角部屋や壁が薄い方などは試してみてはいかがでしょうか。
このように、窓・床・壁を暖めることで、手頃にセルフ防寒対策を行うことができます。お金をかけずにおうちの細かい部分の寒さ対策を万全にし、冬の電気代を節約しましょう!
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