冬はヒートショックに要注意!
2018.12.27 UPDATE
12月に入り、北海道は本格的な冬を迎えました。そんな寒さが身にしみるこの時期に多発する「ヒートショック」という現象をご存知でしょうか?「ヒートショック」とは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをいいます。特に65歳以上の高齢者を中心に注意が必要で、年間1万7,000人の方が亡くなっているといわれています。
急激な温度変化が原因に
ヒートショックが多く起きる場所は、なんと家の中。ぽかぽか暖かいリビングから気温の低い部屋へ向かうときや、裸で寒い浴室に入ったときなど、暖かい場所から寒い場所へ移動することで血圧が大きく変化し、湿疹や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こします。
ヒートショックを防ぐためには?
脱衣所やトイレ、たまにしか出入りのない部屋など家全体を暖かくすることで、ヒートショックは予防できます。そこでオススメなのが、おうちの各部屋の温度を均一に暖かく保てる「セントラルヒーティング」です。セントラルヒーティング は家全体をふんわりと包み込むように暖めるため、ヒートショックの対策に有効ですよ。気になる方は、お気軽に札幌ニップロへお問い合わせください!