パネルヒーターのサーモバルブが折れたときは交換が必要！

こんにちは！住まいの設備会社 札幌ニップロです。

 

寒い地域では、冬になると暖房が欠かせないですよね。

セントラルヒーティングを採用しているご家庭で、パネルヒーターのサーモバルブが折れてしまったという経験がある方はいませんか？

サーモバルブは、物がぶつかったりなどの衝撃で折れてしまうことがあります。

 

パネルヒーターのサーモバルブが折れてしまったときは交換が必要になります。

折れた状態のままだと、設定温度の制御がきかない状況が続いてしまうため、サーモバルブが折れてしまったときにはできるだけ早めに対処しましょう。

パネルヒーターのサーモバルブは折れることがある

サーモバルブとは、パネルヒーターに付いている目盛り付きの放熱器弁のこと。

パネルヒーターは、サーモバルブで各部屋の温度を設定し、その温度に達するまでボイラーから温水が流れ続け、部屋を暖める仕組みになっています。

つまり、サーモバルブは温水の量を調整しながら室温を制御する役を担っているのです。

 

そんなサーモバルブですが、物がぶつかったりする衝撃で折れてしまうことがあります。

紫外線などによってプラスチックが劣化している場合は、さらに注意が必要です。

 

パネルヒーター内を流れている温水（不凍液）には防錆効果がありますが、長年交換しないとその効果が薄まり、パネルヒーター内部の錆によって穴があいたり、ポンプへの負担が大きくなってしまいます。

 

ちなみに、サーモバルブには「◯度」という温度が表示されているわけではなく、「0〜5」「0〜9」などの数字が表示されています。

この数値はパネルヒーターのメーカーごとに異なるため、詳しくは「セントラルヒーティングの温度設定はどのくらいが目安？」もチェックしてみてくださいね。

 

 

パネルヒーターのサーモバルブが折れた場合どうなる？

前述したとおり、サーモバルブには温水の流れを制御する機能があります。

そのため、サーモバルブが折れてしまうと設定温度の制御が効かない状況になります。

 

設定温度の制御が効かないまま、高温で設定された状態だと部屋が乾燥してしまい、喉がイガイガする・目がしょぼしょぼするなど、さまざまな不調を引き起こしやすくなります。

反対に低温で設定された状態だと、部屋を暖めたくなっても暖められません。

 

適切な温度設定になっていないと余計な暖房費もかかってしまいます。

 

サーモバルブの温度調整のコツについては「セントラルヒーティングの温度調整の方法とコツを解説！」でも詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

サーモバルブが折れた場合は、私たち設備の専門会社にご依頼ください。

 

 

パネルヒーターのサーモバルブは交換が必要！ニップロの対応をご紹介

札幌ニップロでは、パネルヒーターのサーモバルブが折れてしまった際の交換対応を受け付けております。

 

森永様、プルモ様、PS（ピーエス）様、旭イノベックス様など各メーカーに対応しています！

他メーカーパネルヒーターのサーモバルブは都度確認が必要です。

札幌市およびその近郊エリア （江別、岩見沢、北広島、恵庭、千歳、石狩、小樽など）にお住まいの方はぜひ一度ご相談ください。

※その他のエリアにお住いのお客様もご相談ください！

 

パネルヒーター本体の修理・交換も対応可能！

札幌ニップロでは、パネルヒーター本体の修理や交換も対応しております。

上記で紹介したサーモバルブの交換以外にも「温まりが悪い」「液が漏れてきた」など、パネルヒーターに関連したお悩みにも対応可能です。

 

パネルヒーターやサーモバルブの故障を疑う方も多いですが、実はサーモバルブの温度調整が不適切だったり、パネル内にエア溜まり（空気が溜まってしまう現象）が起きている可能性も。

 

温度調節が不適切な場合は、各部屋の温度設定を見直すことで解消されるケースもありますよ。

パネルヒーターに空気が溜まってしまっている場合では、エア抜き作業や配管内の圧力調整が必要になる場合もあります。

 

すぐに大きな故障の原因とはならなくても、長期間放置してしまうとパネルヒーター本体にダメージを与えてしまっていることもあるので、不具合を感じたら早めに対処することを推奨いたします。

 

対処法については「パネルヒーターが温まらない・半分冷たいのはなぜ？原因や対処法を解説！」もあわせて参考にしてみてくださいね。

パネルヒーターの不具合を感じた場合はメンテナンスも兼ねて、私たち設備の専門会社にご相談ください。

 

 

パネルヒーターのサーモバルブが折れたら交換が必要！

寒い地域で、冬の時期に欠かせないパネルヒーター。

パネルヒーターには「サーモバルブ」という目盛り付きの放熱器弁が付いていて、これによって各部屋に流れる温水の量を制御します。

 

しかし、パネルヒーターを使っていると物がぶつかったりなどの衝撃でサーモバルブが折れてしまうことがあります。

サーモバルブが正常に機能しないと、部屋の温度調整が難しくなります。

 

パネルヒーターのサーモバルブが折れてしまった場合は交換が必要です。

サーモバルブの交換については、私たち設備の専門会社にお問い合わせください。

 

暖房器具器の修理・メンテナンスに関するご相談は札幌ニップロでも承っております。

パネルヒーターに関するご相談も受け付けています。

 

札幌市およびその近郊エリア （江別、岩見沢、北広島、恵庭、千歳、石狩、小樽など）にお住まいの方はぜひ一度ご相談ください！

※その他のエリアにお住いのお客様もご相談ください！