2023.04.17 UPDATE
エコキュートとヒートポンプへ。オール電化のまま省エネ機器で光熱費の節約に
今回は、オール電化の戸建てにお住まいの札幌市清田区M様宅の施工事例についてご紹介します。
電気代の高騰にお悩みで、故障する前に早めのボイラー交換を検討しているとのご相談でした。
暖房は温水暖房システムで電気暖房ボイラー、給湯は電気温水器が設置されていました。
オール電化を継続?光熱費試算をして検討
希望としては電化を継続していきたいとのことでしたが、念のためランニングコスト(光熱費)を試算し、導入費用も併せて検討することに。
ガスは都市ガス地域外だったため、灯油への切り替えも視野に入れながらのシミュレーション。
エコキュートやヒートポンプなど、「オール電化」の省エネ機器ですと、かなり光熱費が抑えられそうです。
試算の結果を見ながら、長年使用している安心感もあるとのことで電化のままで機種選びをすることになりました。
暖房はサンポット製電気暖房ボイラー「EWF-841」からヒートポンプ式冷温水熱源機「AEYC-1044MHX」へ
給湯はコロナ製の温水器から長府製エコキュート「EHP-3704BX-K」へ
暖房と給湯、どちらも省エネタイプの機種をへと交換しました。
オール電化のまま、省エネタイプへ交換
給湯はエコキュートへ交換
コロナ製の電気温水器から、長府製のエコキュート「EHP-3704BX-K」に入替を行いました。
エコキュートは電気温水器と比べ大幅に電気代を抑える事が可能です。
交換後
外に室外機を設置するスペースが必要になります。
暖房は電気ボイラーからヒートポンプへの入替作業
暖房ボイラーは、サンポット製電気暖房ボイラーEWF-841から、省エネタイプの長府製ヒートポンプ式冷温水熱源機AEYC-1044MHXに交換しました。
交換前(室内)
暖房ボイラー撤去後
ヒートポンプ式冷温水熱源機「AEYC-1044MHX」は、
室内の暖房ボイラーが必要ありません!
設置するのは室外機のみなので、スペースの有効活用ができますね!
交換後
電気代が高騰してるけど、安全性の高い電化のままが良い…
でもランニングコストは抑えたい…
等、電化のままでボイラー交換を行いたいお客様は、省エネタイプの機種がおすすめです!
札幌ニップロでは、省エネタイプへの機種変更への相談はもちろん、
ガス・灯油への熱源変更も含め、全てのボイラーのお悩みに対応しています。
ご不明点や、オール電化に関するご質問などお気軽にお問合せ下さい!
他にも、オール電化に関する記事を掲載しておりますので是非ご参考にしてみて下さいね^^
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