灯油タンクフィルター交換と配管修理/札幌市の戸建住宅

今回は、灯油タンクフィルター（ストレーナ）が汚れてきていると交換のご相談。

送油用パイプも折れ曲がってきているので合わせて交換工事を行いました。

 

工事前の状態はこのような状態。

フィルターは黒く汚れており、繋がっている配管が、ぐにゃぐにゃと曲がってしまっています。

 

今回は灯油タンクフィルターを交換し、配管（送油用パイプ）を新しい部品を交換しました。

施工後の写真はこちらです。

積雪の多い地域だと、配管（送油用パイプ）が埋まるくらい雪が積もって変形してしまった、破損してしまうことも起きえますよね。

 

灯油タンクフィルターは、破損したりこのように目に見えて黒く汚れてきたら交換が必要です。放置していると故障に繋がる可能性もありますので、ご自身での作業が難しい場合はご相談下さい。

 

また、この灯油タンクフィルターの汚れる原因としては、タンク内の錆等も考えられます。早いペースでこのフィルターが汚れてしまうなどの場合は、タンク内の洗浄など行うことで改善されることもあります。

タンク内の洗浄を迷われている方は、お近くのホームセンターや灯油業者など専門業者に相談してみましょう。

 

また、タンク内の空間がサビの原因になることもあります。

灯油の残量が少ないと空間に結露が発生し、サビ発生の原因になりやすいです。

 

ホームタンクに入れてある灯油は夏を越しても変質しないので、使用しない夏の時期でも灯油を満タンに近い状態にしておくことを推奨します。

 

ぜひご参考にして下さい。